有限会社ヒロミ・ヨシイが、2023年11月4日(土)にアートとフレグランスの交差から生まれる新ブランド「TAKIMONO-AWASE」のディレクションを大田由香梨が担当させていただきました。
neucitoraの刈谷悠三氏がパッケージデザイン、香りのデザインとプロダクションをスリーピングトーキョー松田康平が参加するSession O&Oが務めさせていただきました。
プレスリリースより抜粋—
コンセプト TAKIMONO-AWASE
清春芸術村にゆかりのある人物/アーティストと共に、現代の暮らし(ライフスタイル)の中で想像力や思考を巡らせる時空間の在り方に思いを巡らせ、香を楽しむ。
新たな暮らしの中の「薫物(香)」の仕立てをお楽しみください。
天然香料のみで表現するTAKIMONO-AWASEのフレグランスは、清春芸術村にある四季折々に移りゆく自然の美しさをイメージさせるだけでなく、多様な空間に寄り添い、それぞれのアートと向き合う時間を演出してくれます。
第一弾は、書家・華雪氏が監修をしたルームディフューザーが登場。
文字の成り立ちを綿密にリサーチし、現代の事象との交錯を感じ一文字として表現する書家として活動を続ける彼女がテーマに選んだのは「うつろい」です。
「漢字が生まれた古代中国では、明と闇、日と月といった両極が互いを引き合うことで、万象が変化展開し、巡りゆくと捉えられていました。こうした思想は字の意味にも影響があったとされます。香りとともに、書を味わう。古代からいまへ、思いを巡らせるひとときをお楽しみください。」
森林を彷彿とさせる甘く暖かいヒマラヤンシダーなどのウッドベースの香調に、グレープフルーツのフレッシュで心を開放してくれるような明るさを加え、アクセントとして落ち着きのあるパチュリー、スパイシーなスターアニスをブレンド。うつろいゆく時間を曇りのない心で向き合う香りに仕立てました。
今後も、映画作家・河瀬直美氏、建築家・永山祐子氏、アーティスト・福原志保氏をはじめ、様々なゆかりのある方々とコラボレーションを予定しています。
プロダクト
商品名:TAKIMONO-AWASE 「うつろい」
価格: 8,580円(税込)
主成分:エタノール(植物由来)、香料
内容:香料 200 ml 専用瓶1本 リードスティック10本
華雪プロフィール
1975年、京都府生まれ。幼い頃に漢文学者・白川静の漢字字典に触れたことで漢字のなりたちや意味に興味を持ち、文字の成り立ちを綿密にリサーチし、現代の事象との交錯を漢字一文字として表現する作品づくりに取り組むほか、文字を使った表現の可能性を探ることを主題に、国内外でワークショップを開催。
展開場所
● 清春芸術村ミュージアムショップ 住所:〒408-0036 山梨県北杜市長坂町中丸2072 電話:0551-32-4865 オンラインストア:https://kiyoharu.base.shop/
● JAPAN ART BRIDGE (マーチエキュート神田万世橋 内) 住所:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-25-4 電話:03-3518-5556 オンラインストア:https://japanartbridge.com/
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